「E-patchと私」

    村上 琳香　（岩手県立大学生）

私は中学、高校と沿岸でE-patchが行っていた学習支援にお世話になっていました。そこは自分にとって居心地の良い場所であり、わくわくする発見を教えてくれる所でした。私は現在、大学で社会福祉学を学んでいます。E-patchの学習会で知った「エンパワメント」という言葉を改めて学び実感しています。
人によって各々、心地の良い場所は異なります。私が学習会で得たものをそのまま子どもたちに伝える必要はないのだとも思うようになりました。

そして、自分が学習支援をする立場になった今、いろいろ悩みながら取り組んでいますが、その時その時を大事にして、これからもＥ-patch学生ｴﾝﾊﾟﾜﾒﾝﾀｰをやっていきたいと思います。